テスラの修理は高いし遅いし修理できない時もあるって本当?その理由と解決策を解説!

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テスラの修理費用はいくら?

テスラの修理はなぜ高い?

テスラの修理はなぜ遅い?

テスラの修理期間はどれくらい?

修理できないときもあるって本当?

この記事では「テスラの修理は高いし遅いし修理できない時もあるって本当?」の疑問に答え、そして解決方法もご案内しています!

テスラの修理費用はなぜ高い?その理由は?

テスラの修理費用はいくら?

テスラの修理はなぜ高い?

テスラのボディは一般的な車に使用される鋼板ではなく、ダイカスト製造でアルミ合金で出来ています。
ダイカストとは非鉄金属(鉄以外の金属を混ぜて作られた合金)のことです。

アルミ合金ボディのメリットは鋼板ボディより軽量化に優れ、その分航続距離が長くなります。

アルミ合金ボディのデメリットは修理が鋼板ボディより手間がかかるので修理費用が高くなるという点です。

ネット上ではテスラの板金は鋼板車の数倍かかるような書き込みが何件も見受けられます。
もちろんぶつけた場所にもよるので一概には言えませんが。

また、ボディだけではなく専用の電子部品が多数ある為、故障や損傷すると更に修理費用は高くつきます。

ただ、電子部品について言えばテスラだけが高いという訳ではなく、新エネルギー、つまりEV車の部品はどこのメーカーでもまだまだ高いです。

更には修理と言っても、損傷部分だけのパーツが無い場合は損傷部分を含むパーツ全体を交換というケースもあります。

また、修理を依頼できる選択肢が限られているため、テスラサービスセンターの言い値で直すか、損傷のまま我慢して乗るか?という選択を迫られるということにもなってきています。

このような理由でテスラの修理費は高くなっています。

テスラ購入を検討している方はこの点を覚悟して購入する必要がありそうです。

テスラの修理はなぜ遅い?その理由は?

テスラの修理に時間がかかるのは、テスラの人気で販売された車の台数に対してメンテナンスできる修理工場が少なく、需要に追いついていないという点があります。

また、日本車のような部品の流通網が確立されていない為、部品調達に関して国産車に比べると時間がかかっています。

まだ、国内に部品センターが無いため、ストックが無いパーツは取り寄せになります。

また、テスラ社にはテスラ社の考え方があり、今後部品の流通システムが構築されるかどうかは分かりません。

全てではありませんが取り寄せになった場合、かなりの時間を取ってしまうことが「テスラ修理遅い」の要因になっています。

人気があるだけに、メンテナンスももっと充実させて欲しいですね。

そして、電子パーツが多い分、どうしても不具合が多くなってしまいます。

ソフトウェアの部分など。

ですが、それでも「テスラの不具合によるイライラより、テスラを所有する満足さの方が勝るので手放さない」という意見を持たれている方が多いという声を聞きます。

テスラの修理は出来ないときもあるのはなぜ?その理由とは?

テスラはぶつけた場所によっては、修理ではなく、丸ごと交換というケースがあります。

そんなことは鋼板に日本の車も同じでしょ!と言いたくなるでしょうが、その通りです。

ただ、違う点がその丸ごと交換した場合の費用が、200万円越え、300万円越えがあるということです。

さすがに、修理に300万円かかると言われると躊躇しますよね。

つまり「修理出来ないときもある」とはもっと正確にいうと、「修理は不可能です」という技術的な問題ではなく、そこまで修理にお金を出すなら買い直した方がいいのでは?ということです。

これが「テスラの修理は出来ないときもある」という意味です。

テスラを買うにはそれなりの覚悟がいりますね。

もちろん、ポケットからポーンと出せる方は心配無用ですが。

テスラの修理は高いし遅いし修理できない時の解決策とは?詳しく解説!

テスラの修理は「テスラサービスセンター」へ予約して直してもらうのが正規ルートです。

まだ1度も利用していない方は修理が必要になった場合は「テスラサービスセンター」で直せると覚えておきましょう。

ですが、「テスラサービスセンター」では無くても正規で直せる修理工場があります。

テスラ認定ボディショップ」と言ってテスラが認定している正式な修理工場が「テスラサービスセンター」以外にもあるのです。

所在地など、「テスラ認定ボディショップ」について詳しく知りたい方は下の記事でご確認下さい。

 

 

また、その他の民間の修理工場でもきれいに直している書込みも見かけるようになってきました。

たしかに画像を見る限り、こんなにキレイに直せるなら私もここで直したい!と思える出来栄えでした。

認定修理工場ではないので、「絶対におすすめできます!」とまでは言えませんが……。

でも確かに、鋼板では無い車体の車も他にもありますよね。

例えば、ホンダのNSXやインサイト、アウディのR8やA8などです。

ということは、探せばあなたの街中でもアルミボディの板金ができる修理工場があってもおかしくはないですよね。

探す価値はあると思います。

 

まとめ

テスラの修理が高い理由はボディがアルミ合金で出来ているため。

アルミ合金のメリットは重量が軽い分、鋼板ボディより航続距離を長くすることができる。

アルミ合金のデメリットは修理が鋼板ボディより手間がかかるのでコストが高くなる。

テスラの修理が遅い理由は日本国内に部品の流通システムが無いため。
テスラ社の考え方があり、今後部品の流通システムが構築されるかどうかは分かりません。

テスラは不便さがある代わりにオシャレで完全EVの車に乗る喜びを感じることができる。

直営の修理工場が少ない代わりに「テスラ認定工場がある」

認定工場ではないが、民間の修理工場でも安くてキレイに修理しているところがあるという報告が出てきている。

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